【リゾバ】アートの聖地直島でホテルフロント。直島の見どころと体験談を紹介。

リゾートバイト

やっほーまりこです!

2月から香川県にあるアートの島、直島に来ています。

アート好きにはたまらない直島を詳しくご紹介していきますね!

今回もダイブから案件を申込みさせて頂きました。担当さん親切に対応してくださって心強いです。

リゾートバイトダイブ

今回の業種はホテルフロント

契約のルールで就業施設の名前や内部情報を公開するのはNGなので、あまり詳しく書けないのですが某ホテルのフロント業務をしています。

10年前に一度直島に来た時は施設休館日の月曜日に来てしまい殆どの施設が閉まっていて鑑賞できず。笑

なので次に来た時はじっくりと楽しみたい!と思い念願かなって3ヶ月の滞在。めちゃくちゃ詳しくなりましたし、直島は最高に素敵な島です!

草間彌生/ナルシスの庭

アートの聖地直島は、海外留学気分。

直島はアートの聖地と呼ばれていて、数年前にNYタイムスの「世界で行くべき観光スポット10選」に選ばれたことがあり、世界中からアート好きが旅行にやってくるグローバルアイランドになっています。まるで海外に来たみたい。

チェックインのゲストも日にはよるけどほぼ90%が海外のお客様で毎日英語を使いまくる環境です。

英語の勉強がしたかったのでまさか国内で留学気分を味わえるとはビックリ。

ダイブの特典で英会話ネイティブキャンプ使い放題があるので活用しながら仕事場で即実践、って感じです。

国籍も様々で、多いのはNY,オーストラリア、フランス、サンフランシスコ、メキシコやブラジルの方も!

韓国は団体の割合が高く、ガイドがついているので実際に対応する機会は少なめ。

中国層は意外と少なくて10%くらいの印象です。

やっぱりアートと、安藤忠雄建築のファンが多いんだな〜と交流していて感じます。

直島の魅力はなんといっても現代アート

李禹煥美術館

直島にはアートを堪能したくてやってきました。

街中にアート作品があるほか

  • 家プロジェクト(6つの古民家を改装しアート施設にしたエリア)
  • 地中美術館
  • 李禹煥美術館(リーウーファン美術館)
  • ヴァレーギャラリー
  • シーサイドギャラリー
  • 杉本博司ギャラリー
  • ベネッセハウスミュージアム

と美術館もいっぱい。

いずれも国内外を代表する現代アーティスト達の作品が並びます。

そして美術館やホテルの建築は世界的に有名な安藤忠雄さんのデザインが多く、シンプルかつ

洗練されたデザインです。

ベネッセハウスミュージアム。
建築デザインは安藤忠雄

直島でしか見られないアート

直島での安藤忠雄さんの建築コンセプトに

自然、建築、アートの共存

があり、それがとても素敵。

ベネッセハウスミュージアム

自然光の中で作品鑑賞ができるデザインになっているので、天気、季節、時間帯で作品の表情もかわるんです。

野外展示作品が点在するシーサイドギャラリー

また、サイトスペシフィックワークといって

アーティストが実際に直島に訪れ、展示する場所を見てアートを制作していて、作品と海や自然の風景が一体となってひとつのアートが完成しているのも特徴です。

もし同じ作品が都会のビルの中にあったら全然違うものになってしまう。

直島でしか見られないアートが詰まっているんですね。

ピースフルな瀬戸内の海

波がほぼない瀬戸内海

もうひとつの魅力が瀬戸内海の海です。

海好きなので色んな海に滞在してきましたが、瀬戸内海は一年中ほぼ波がなく穏やかな海で、それがとても心地良いんです。

毎日海沿いを自転車で走り、お仕事の合間もキラキラ光る海を眺めながら送迎バスを出迎えたりと心が安らぐエネルギーに包まれます。

海外ゲストもよく「穏やかでピースフルな雰囲気が最高!」と伝えてくれます。

業務内容は結構大変だった。でも行ってよかった。

直島のホテルフロント業務はひとことで言うと忙しかったです。

理由としては、フロントがベル、コンシェルジュなど色々な業務を合わせて行っていること。

そして人が足りていない状況だったこと。

施設の説明のほかに英語も覚える必要があるのでそこも大変でしたが、私は英語を学びたかったからそこはすごく良かったです。

主な業務は

  • 送迎バスの出迎え
  • ゲストのお部屋案内
  • ベル(ゲストの荷物を部屋に入れておく)
  • 掃除
  • 部屋入れ(チョコやギフト)
  • ゲスト対応
  • 期間によってはチェックイン業務も

臨機応変さが必要なのと、覚えることが多いので帰宅後にメモをまとめたり、トークスクリプトを覚えたりしていました。

私はフロント経験者だったのでついていけましたがフロント未経験者の方はかなり大変かもしれません。

あと英語を使う機会がほとんどなので英語が苦手な人はやめておいた方がベター。

逆に英語を活かしたい、今後海外へ行きたい方には最高だとおもいます!

人間関係は怖い人もいたけど基本は親切な方が多かった

ベネッセハウスミュージアム

特に20代の女性社員さんたちがとても優秀で人当たりも良く、とても親切に仕事を教えてくれたり、助け合ってお仕事できて楽しかったです!

ありがとうが言い合えたり、忙しくても落ち着いて丁寧に報連相してくださるのが嬉しかった。

信頼してくれている感じもありがたかったです。

30代以降の管理職ポジションの社員さんの中にはピリピリしていたり理不尽な事を言う人もいましたが、ハッキリと境界線を引いて対応すれば大丈夫な範囲でした。

1番しんどいのはキツイ人の機嫌をとらないと孤立してしまうコミュニティだと個人的に感じていて、そうゆうのではなかったので大丈夫でした。

落ち着いていて、自分の機嫌は自分でとれる人と働きたいですよね。

私もそうゆう人でありたいと常々思います♪

海外ゲストをもてなすことに喜びを感じた

折り紙で着物を折ってゲストにプレゼント

日本人はシャイな方が多いけど、海外ゲストはリアクションがハッキリしているしハッピーな方が多くておもてなしするのがとても楽しいです!

パーフェクト!ワァーオ!アメージング!

そんな風に喜んでくれるとやっぱりこちらも嬉しいです♪

色んな国の話が聞けたり、旅の話を聞いたり、直島に感動してくださったりと心がホッコリする瞬間が多いです。

私も海外を旅した時は現地の方にもてなしてもらったり助けられてきたので、日本にきた海外ゲストには楽しんでもらいたい!

そんな思いから折り紙を折ってプレゼントしたりしています。めちゃくちゃ感動してくれるので嬉しいです♪

もっともっと日本を知りたい、色々案内できるようになりたいと思いました。

まとめ

古民家を改装したカフェ、島小屋

世界的に有名なアートの聖地でアートを存分に満喫できて、海を感じリラックスすることもできる。

留学気分を味わえる。

そして素敵な女性スタッフのみなさんに出逢い、新しいワクワクする夢を見つけました。

夢についてはまたブログにシェアできればと思っています。

直島、アート好きな方は一生に一回は訪れてみるのをオススメします♪

直島のスポットなどはまた細かくシェアしていきますのでお楽しみに!

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