アラフォー女子が、3年ぶりに旅する暮らしを再会する理由。

旅エッセイ

初めまして、マリです。1回目のエッセイ投稿。

遊びに来てくれてありがとう。

旅の醍醐味って、旅先での出会いやおもしろハプニングだったり

まっさらな心で感じることや、気付きがあったりする。

「旅先に役立つ情報とは別に、

そうゆう体験や感覚も一緒に楽しんでもらえたらいいなぁ。」

そんな思いでエッセイを書いてみることにしたので

よかったら、空気感を楽しんで行ってね。

さて、私は今、沖縄県北部の本部町に小さな家を借りていて

近くには備瀬のフクギ並木や美ら海水族館がある。

ウミガメの産卵が見られるほど豊かな自然と

観光スポットが共存したいいとこ取りな街、本部町。

名護ほど栄えてはいないけど、今帰仁村ほどディープでもない。

高速バスが停まるから、車がなくても田舎暮らしができてしまう。

そんな本部町に暮らして3年目、住めば住むほど好きになるなぁと思う。

リゾバを入れるとかなり引越しはしてきたけれど、帰ってくる場所はここだなぁと感じたのは本部町が初めて。

坂道が多いから自転車は電動じゃないと無理だし

真夏の昼間は電動自転車ですらしんどい。

不便さもあるんだけど、さとうきび畑と青い空

坂の遠くに見えるキラキラした海や、

まるでトトロが出てきそうな小さな森のトンネルに

いつも心が震わされて、不便さを帳消しにしてしまうのだ。

しかし、そんなお気に入りのお家にしばらく別れを告げて

久々に長期の旅に出ることにした。

ノマドワーカーになって、旅をしながら仕事をしていきたくて

フリーランスになったものの、うまく軌道に乗り切れなくて

このままじゃダメだ、と感じたので仕切り直し。

「かといって、本部町で仕事に就くのも違う気がする・・・

やるならやっぱり、旅だ。」

海外へ行く資金をために、国内を旅する。

そんな夢のような事が叶うのがリゾバなのだ。

常識も、年齢も、固定観念も手放して、

その時その時で自分が一番ワクワクする道を選ぶことにしている。

3年ぶりのリゾバは箱根に決めた。

秋は温泉とアートが恋しくなるけど、沖縄にはどちらもあまりないのだ。

箱根には温泉も美術館もたくさんあるし

調べてみたら、滝などのネイチャースポットも点在している模様。

嬉しいなぁ。

リゾバはたいてい温泉地なら無料で入り放題なので

毎日入れるのがいいところ。

3ヶ月滞在するので、じっくりと箱根の魅力を感じつつ

素敵なスポットや美味しいご飯やさんなんかも見つけたら

ご紹介できればとイメージ中。

エッセイも別で更新していくのでお楽しみに!

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