【海外在住者や日本の非居住者の方へ】Firstrade(ファーストレード証券)で米国株を保有しましょう【手続きは簡単です】

20代の社会人

私は資産運用の為に日本の証券会社で米国株を保有しております。
ですが、来年からは海外勤務で日本の非居住者になるので、日本の証券会社で米国株を保有することが難しくなります。
なんとかして保有する方法はないですか?

こんなご質問にお答えします。

あくまで「現在は日本の居住者で、将来的に非居住者になる可能性の高い方が、将来も米国株を保有するための方法」です。すでに非居住者の方は以下で説明する方法ができないかもしれません。ご了承ください。

非居住者とは?どうして日本で米国株を保有することが難しいの?

まずは前提知識を押さえましょう。

非居住者とは?

以下の2つを両方満たす場合、その方は日本の非居住者となります。

非居住者の規定
  1. 国内に住所を要さない
  2. 現在まで引き続き1年以上「居所」を有さない

つまり、「日本に住所がなく、日本以外で1年以上過ごしている」場合に、その方は非居住者と見なされます
若干の例外はあれど、基本的には上記のように考えます。

どうして日本で米国株を保有することが難しいの?

米国株に限らず、日本株・投資信託・FXなどもそうなのですが…。
日本の非居住者は日本で資産運用をすることが極めて難しいです。
それについて説明をします。

日本では、キャピタルゲインに対しておよそ20%程度が課税されます。
その内訳は、所得税が15%程度、住民税が5%程度です。
居住者であれば普通に20%程度を国に納めれば良いのですが、非居住者の場合は住民税を除いた15%程度の納税となります。
つまり、居住者と非居住者で別々の税務処理が必要になります。
その他、非居住者の取引に於いて法律に不明瞭な点が多く、そういう背景もあってかほとんどの証券会社が「非居住者に対する取引は行わない」としております

実際に、私がメインで利用しているマネックス証券はお客様に対して以下のようなお願いをしております。

海外居住、海外からのお取引制限についてお客様へのお願い

マネックス証券では、日本以外で証券業務を行う認可を外国の証券監督官庁等から得ておらず、お客様が居住される国(外国)の証券関連法制、税制およびインターネット経由での取引について法律的に不明確な為、「非居住者」の方からのお取引の受託をしておりません

海外赴任等の理由により、法令の定める「非居住者」に該当する場合、証券総合取引口座を「解約」していただくか、当社が認める範囲で「休眠口座」として口座を継続することができます。

休眠口座の取扱いについては以下のとおりとなっております。ご確認のうえ、ご出国前にお手続きをいただきますようお願いいたします。手続き書類のご請求および詳細については、コールセンター(お客様ダイヤル)までご連絡ください。

<休眠口座のお取扱い>

全ての商品をお取引いただくことができません。(お預かりするのみとなります。)
特定口座や非課税口座(NISA)は国内居住者が利用できる制度のため、廃止させていただきます。
プレミアムウェブなど個別に契約されたサービスは解約させていただきます。(対象の契約は出国手続き書類にてご確認ください。)
なお、お預り資産に関するお手続きが出国日までに完了しない場合や、出国後に「非居住者」に該当することが判明した場合には、特定口座や非課税口座(NISA)の継続利用ができないため、当社にて廃止手続きを行います。(ご帰国後に特定口座へ戻すことはできません。)また、外国商品や信用建玉などを保有されている場合は、当社にて売却・決済させていただきますのであらかじめご了承ください。

非居住者が米国株を保有する方法

ということで、どうすれば非居住者が米国株を保有できるのでしょうか。
当然色々なアプローチがあるのですが、オススメなのは海外の証券会社を開設することです。
海外の証券会社の中には住民票やマイナンバーの提示が必要ないところもあり、そのような証券会社の口座を開設し取引を行うことができます。

それでは具体的に海外の証券会社で取引する方法を説明します。

まずは必要な口座(アカウント)を作りましょう

安く簡単に取引ができるようにするために、以下の3つの口座(アカウント)を開設します。

3つの口座(アカウント)
  1. Firstrade(ファーストレード証券)
  2. Union Bank(ユニオン銀行)
  3. Transferwise(トランスファーワイズ)

3つの口座(アカウント)について説明します。

Firstrade(ファーストレード証券)

米国株を取引できるアメリカの証券会社です。
日本に居てもネットと郵送だけで口座開設や取引ができる点、取引や入金の手数料が無料な点がポイントです。
日本語でのサポートはないので、Google翻訳を使いながら口座開設や取引を進めましょう。

Firstrade(ファーストレード証券)

Union Bank(ユニオン銀行)

米ドルを保有できるアメリカの銀行です。
三菱UFJ銀行の100%子会社で、日本語でのサポートがある点がポイントです。
こちらも現地に出向くことなく、ネットと郵送だけで口座開設や入出金が完了します。

ただし、口座維持手数料がかかるのには注意しましょう。条件を満たすと口座維持手数料はかかりません。

決済用口座の口座維持手数料
  • 口座維持手数料:8米ドル/月

ただし、以下の2つの条件のいずれかを満たすと、その月の口座維持手数料は免除となります。

  1. 500米ドル以上の入金があった場合
  2. 月間平均残高が1,500米ドル以上の場合

Transferwise(トランスファーワイズ)

安く送金するためのツールです。
日本の銀行と海外の銀行とで直接お金をやりとりすると、主に以下の2つの手数料がかかり、1回のやりとりで1万円以上がかかることもあります。

国際送金でかかる費用
  1. 送金手数料
    だいたい4,000円くらいです。
  2. 為替手数料
    為替相場の2~3%程度が追加でかかります。送金手数料と違って明記されておらず、Google検索で出てくる相場と見比べることでわかるものなので注意です。

これを抑えるためにTransferwiseを使います。
Transferwiseを使うことで、以下のように国際送金の費用を抑えることができます

Transferwiseの国際送金でかかる費用
  1. 送金手数料
    10万円の送金で1,000~2,000円くらいです。
  2. 為替手数料
    一切かかりません。為替相場と同じレートで送金できます。

アカウント登録や銀行口座の登録、送金が簡単(全て1~2分で登録完了できるレベル)である点がポイントです。
スカイプの立ち上げに関わっていた方がTransferwiseの創業者ということもあり、サービスがとても使いやすいというのも特徴です。

あとは、実際に取引をしましょう

以下の手順で取引を行いましょう。

米国株を取引する手順
  1. Transferwiseで日本の銀行からUnion Bankに送金します。
  2. Union BankからFirstradeに入金します。
  3. Firstradeで株を取引します。

これだけです。笑
Transferwiseでの送金はすごく簡単ですし、Union Bankにお金が入ればあとは日本で米国株を買うのと同様の手順です。

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